Vol.6(14年1月)

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第6回は『薫華』(かおりばな)
日本画の作品です。

新しく清々しい朝、凛とした空気の中でかすかに薫る
蘭のかおりは良いものです。
「風」は絵になりますが、
「音」や「味」や「かおり」は難しいと思います。
特に「かおり」は対象が放つ薫りを観る人に、
連想させるしかないかもしれません。

絵具の“岩緋”や“牡丹”で花は描きましたが、
かおりを表現するために思考した背景は、
かすかな蘭のかおりの「色」とは、
ほど遠いものになってしまいました。

「かおりをきく」と言うことばがあるように、
「かおりを描く」ことに、今後も挑戦して行きたいと思います。

 

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