Vol.21(15年4月)

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第21回は『凛』(りん)
日本画の作品です。

薔薇は私の絵心を誘います。
結果、多く描いています。
この花の魅力は、品種の多さでしょうか。
長い歴史、人々の手を経て美しさと香りを競う
多くの品種が生まれ、私たちを楽しませてくれます。

「一輪」の薔薇を美藍の色をバックに描き、
作品名を『凛』としました。
薔薇を愛でるのは「一輪」が良いと、勝手に思っています。
そして、その一輪の薔薇の絵の題名は『凛』が似合うと
これも勝手な思いです。

多くの品種から好きな薔薇を見つけたいと思い、
『凛』を追求しつづけます。

 

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